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 3歳になったせいぎくんだよ。
ぼくもそろそろホームページに挑戦しようと思い、
はじめてのホームページを立ち上げてみました。

はい、チーズ!


 まだ、3年しか生きてないけどいろいろあったといえば、あったんだな〜。
 これまでのことをちょっと紹介しておくです。

誕生
 2004年3月の0時過ぎ、ぼくは母たんに「もうすぐ出るよ〜」と伝えたです。母たんは痛そうに身支度をし、父たんと兄ちゃんと一緒に車で病院に向かいました。病院に着くとすぐに先生が診てくれて分娩室の横のベッドで横になったです。母たんは苦しそうに体をあっち向けたりこっち向けたりしてこらえていて、ぼくはちょっと船酔い気分でした。父たんは一緒についていてくれて、母たんの体をさすったりして心配そうにしてたんだけど、あまり役にたってない様子でした。兄ちゃんはベッドの部屋には入れないらしく婆ちゃんが来るまで一人さびしく待っていたそうです。
 3時頃、母たんがあまりに痛そうにしてたので「もう出るよ〜」と伝えて分娩室に入りました。母たんはますます苦しそうになり、ぼくを外に出してくれようと一生懸命がんばってくれたです。ぼくもおなかの中で「母たんだけが頼りです。がんばってくれ〜」とお願いしてたです。そのころ父たんはどうすることもできず、カーテンの向こうで、立ってはウロウロ、座ってはソワソワを繰り返していたみたいです。
男なんだからもっとドンとかまえてろよ〜。
 4時34分、母たんのがんばりのおかげでやっと外に出ることができたです。「ふー。しんどかった」看護士さんに体を拭いてもらって、さっぱりして母たんをみると疲れ切った母たんがいました。うーん。子供を産むのはすごく大変なんだなー。男で良かった。
 父たんがカーテンの向こうから入ってきたです。「よくがんばったね!」と母たんに声をかけたです。ぼくもがんばったんだけどなー。そのあと、父たんはぼくをじーっと見てました。ぼくを見てどうよ!いい男だろ!

あのー、息が・・・
 ここからがちょっと大変でした。なんか息苦しいです。産まれてすぐに”ピッ!ピッ!”と音がする変なベッドに寝かされて、これがたまに”ピー!”と鳴るです。音がなると看護士さんがきて釦をおして止めるんだけど、しばらくするとまた「ピー!」となっていたです。
 しばらくすると小児科の先生がやってきて、「ちょっと呼吸が早いんだよね」だって。
だから息苦しいだよ!なんとかしてよ!と訴えたんだけど、「しばらく様子をみて落ち着かなかったら集中治療室に入ろうかね」だって。通常は母たんのお腹から出てくる間に外に出すべきものが少し残ってしまって、呼吸が早くなることがあるんだと先生が説明してくれてました。
 集中治療室に入ると面会できなくなるということで兄ちゃんと婆ちゃんにご対面。ぼく、どうよ!と兄ちゃんをみると、なんか複雑な表情をしてました。何を思う?兄ちゃんよ。
 父たんも母たんも心配そうにしてたんだけど、2、3時間たつとだんだん落ち着いてきて呼吸も楽になってきたです。先生も「このぶんだったら集中治療室に入らなくてもいいよ」と言ってくれてみんな安心してたです。ふー。一安心。

あのー、首が・・・
 ぼくは頭が大きいのもあってなかなか首が据わらなかったです。産まれる前から先生が「頭の大きい子だねー」って言うのを聞いていたです。
脳みそいっぱい詰まってるんだい!
 ただ、ぼくの場合、頭がでっかいだけでなく筋肉が柔らかいらしくなかなか力がはいらなかったです。父たんも母たんも心配していろんな検査をしたです。何回か病院に行って血をとって調べたり、丸い筒の中(頭部MRI)に入って頭の中の写真を撮ったりしたです。(このときぼくはぐっすり眠っていたんでよく覚えてないんだけどね。)いろいろ調べたんだけど特に異常はみつからなかったです。父たんもインターネットとかでいろいろ調べてて、父たんが言うには「良性筋緊張低下」というやつじゃないか。って言ってました。だけど、一応リハビリにかようことになりました。リハビリといっても、ひと月に一回通って、おもちゃがいっぱいある部屋でぼくが遊ぶ様子を先生(PT)が見て、その段階に合った動作を家でさせるように父たんや母たんにアドバイスするというものでした。で、まあいろいろやっているうちに少しずつ力がついてきて、首も据わり(9ヶ月頃)、寝返り、ハイハイ、伝い歩きからひとり歩きまでできるようになり、今では保育園や家で走り回ってるです。

あのー、足が・・・
 ぼくの足はどうやら「外反偏平足」というものらしいです。立ったときに足首が外側にねじれ、小指側が持ち上がっているようになることをそう呼ぶみたいです。これになると、足の裏が平らなために転びやすく、疲れやすくなるみたいなんだけど、はだしで歩いたり、よく運動することで、自然に治ることがほとんどらしいです。でも、ぼくは土踏まずができやすくするような靴を作ってもらったです。これが高くて2万5千円くらいするんだよね。でも健康保険とかで全額戻ってくるから、まあいいか。と、父たんは言ってたです。ただ、同じ部位での申請は1年に1回しかダメらしく、子供が1年間同じサイズの靴を履けるか〜!と、父たんはプリプリ怒ってたです。
(うまくやれば年2回作れるんだけどね)

こんなぼくだけど、ゆっくり少しずつ成長してるんだなー。
まあ、長い目でみてちょうだいな!

 
ご感想:晟義くん(seigikun_oheya@ybb.ne.jp)


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